手技の基本

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器械の使い方

安全な手術操作は伸筋腱に宿る|危険な動きの排除がスピードアップのカギ

安全な操作をすればするほど手術は早くなります。特に早く美しい手術が出来る術者は『不用意な出血』をさせません。無意識にやってしまう動きを制御するのは難しいでが無意識にやってしまう動きの危険性を減らすことは可能です。今回は如何に無意識の動きを意識して安全性を担保するか?のポイントについて解説します。
2024.04.30
真皮縫合

真皮縫合はどれくらい「盛り上げる」のか?

真皮縫合の盛り上げ具合をどうするのか?という事について解説しました。結果として「張力の強い」部分にはdimpleができますが、dimple を浅い所に「深く」作ると点状瘢痕や消えない凹みになる可能性があります。良い感じにするってのが伝わり難いのですが・・・何かの参考になれば。。。
2023.03.26
他科の先生 是非!

へそをキレイに仕上げるための皮切法

臍をキレイな仕上がりにするためには、閉創や臍の『作り方』も大切ですが、それ以上に、皮膚切開の方法と創縁や皮膚を挫滅しない取り扱いが重要です。挫滅された組織はいくらキレイに縫っても最終的に瘢痕となってしまいます。そのアプローチについて解説します。
2022.11.01
他科の先生 是非!

【動画解説】臍ポート創の閉じ方|キレイなヘソに見える閉創のコツ

臍ポートの創閉鎖の際に、肥厚性瘢痕やケロイドを予防するとともに美しい見た目の臍にするためのコツを動画解説します。
2022.11.01
他科の先生 是非!

臍ポート 閉創時の『ボルスター固定』のやり方

臍ポートの閉創に関連して、深い臍窩を作りつつ『陰』もできて見栄えもする『縦ベソ』を作るために再現性の高い方法として『ボルスター固定』があります。ボルスター固定で縦ベソを作るにはチョットしたコツがあるので、そのポイントについて解説します。
必須!!

臍ポートの創が汚くなるのはナゼか?|理由を知って対策をしよう

内視鏡ポートを臍から挿入すれば『キズが目立たない』と言われていますが、実際には臍のキズがケロイドになって悩んでいる人が多くいます。切開や閉創の方法について詳しく解説されているものがないようでしたので、臍のキズをキレイにする方法についてまとめました。
2023.03.20
器械の使い方

筋鈎は先を効かせろ!ってどういうこと??

助手として筋鈎引きをする時に、よく『筋鈎の先を効かせろ』と言われますが、単に引っ張り上げるという意味ではありません。最終的に術者が求めるのは手術操作を加える『面』に対するカウンターテンションです。筋鈎で綺麗にカウンターを当てる方法を解説します。
研修医なら知っておこう

剥離のテンションコントロールは野球場で|術者はキャッチャーです

切開や剥離を行う部分のテンションコントロールには・・・実は助手の使い方が重要です。コントロールするには自分の左手しか使えないので、助手の両手を有効に使う必要があります。テンションコントロールをしやすくなる助手の使い方について解説します。
2024.02.10
研修医なら知っておこう

美しい術野展開につながる|皮切のテンションコントロール

術野の『テンションを維持すること』を意識すると、皮切も剥離も術野の展開も「早く・美しく・安全確実に」なります。美しい術野展開につながる皮切の際のテンションコントロールについて、何を意識しておくと良いかについて説明します。
2022.01.12
器械の使い方

メスの『切れ』はテンション次第|同じ道具でも結果は変わる

メスはよく切れる刃物ですが、使い方によっては『キレ』を充分に発揮できません。メスの切れ味を最大限に引き出すには左手の使い方が重要になってきます。どのような意識を持つとメスの切れを充分に発揮できるかについて実際に体験してみましょう!
2022.01.12
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