劇的に手術が上手くなる【マチュウの持ち方】|マチュウ シリーズ①

OSCE対策

【BUYSS labo 01 / Episode 020】

所長
所長

いよいよ今回からは

動画配信をしていた時代のアーカイブシリーズです。

たぴぞう
たぴぞう

マチュウのシリーズは

外科の若手の先生達に好評だったんですよね〜

所長
所長

研修医や外科専修医の他にも

OSCEを控えた医学生やNPコースの看護師さんにもオススメな内容です。

マチュウの持ち方を考え直す

今までの縫合ハンドリングで出てきた持針器は
へガール型持針器なので
リングに指をかけるように持っていました。

リングがあることで
自然とリングに指を入れる持ち方をしますし
日常使う道具としてのハサミに似た構造なため
何となく『持つ』事が出来ます。

一方で

マチュウの場合は
指を入れるような部分がありません。

本能的に握る構造だとはわかると思いますが・・・
だからこそ
『何となく』握っている人が多いような気がします。

ところが
握って持ててしまえるからこそ

使いにくい持ち方で 握ってしまっている人のなんと多いことか!

せっかくですから
この機会に
マチュウの能力を最大限引き出す持ち方 について考えてみましょう!

マチュウは『持針器』だ

当たり前ですが

マチュウは『持針器』なので

針を持つための道具 です。

なので
マチュウを持つ という時には
『縫合する』という目的があるはずです。

であれば
持ち方としても
『スムーズかつ正確に』縫合できる 持ち方である必要があります。

ところが
本能的に握れてしまう形であるが故に
何となく握ってしまっているのではないでしょうか?

実は
マチュウで
器械の示指化【器械の示指化】を動画で学ぼう|ゼロベクトル理論を試みると
驚くほど便利な道具であることに気がつきます。

特に大きな針で縫合をすると
その便利さが実感出来ます。

動画を見て
マチュウのポテンシャルを活かす『持ち方』をしてみて下さい。

所長
所長

動画を見ると

マチュウで縫合したくなってくると思いますよ〜

かなり前に作った動画ですので、機材も古くお見苦しい点が多いです・・・すみません。

たぴぞう
たぴぞう

次回は

マチュウの能力を最大限に引き出す事が出来る『大きな針での真皮縫合』についてです!

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